ユーザービリティテスト@ビービット

昨日ビービットのユーザービリティテストの体験会に参加してきた。

Twitter上でfallinstarさんが募集をかけて開催され運びになりました。

fallinstarさんありがとうございました!

で、内容はというと、こんな感じ。

1、お題の説明
2、グループワーク、プロトタイプ作成
3、ユーザービリティテスト
4、総評

僕は見学枠での参加だったため、グループワークは
それぞれのチームのディスカッション等を
見ているだけだったのですが、思ったより退屈しなく、
ビービットのコンサルタントの方々の視点や
参加者の視点をいろいろ聞けて面白かったです。

そして、目玉のユーザービリティテスト。

想定したシナリオ通りにユーザーが動かないことは
本などを読み何となく分かっていましたが、
実際にユーザーの行動、目の動きを生で見てみると、
やはり、驚愕でした。

以下感じたこと、勉強になったこと。
・ナビゲーションはほとんど見ない(特に右側)
・文字の多いページは、ページを開いた瞬間に敬遠される恐れがある
・メニューリストの数が多いと敬遠される
・基本、文字は流し読みされる
・メインビジュアル(サイトに訪問して一番最初に目に付く位置)をうまく利用する
・サイトの特性を考えて情報を設計する
 →初回訪問者が多いのか、リピートが多いのかなど
・ユーザービリティテストを3人やると問題点の約60%は潰れる
 10人やれば90%


ユーザービリティテストは初体験だったため、非常に有意義でした。